iアプリDXとは、NTTドコモの携帯電話が備えるJavaプログラム実行環境「iアプリ」の機能拡張版。 従来のiアプリに課されていた制限のいくつかが緩和され、iモードメールとの連携機能や、電話帳など端末本体に記憶されたデータへのアクセス、ダウンロード元以外のサーバへの接続、「iエリア」の利用などが可能となっている。これにより、独自のメールソフトの開発などが可能となった。 ただし、こうした機能を使ってウイルスや情報詐取ソフトが開発される危険を避けるため、iアプリDXを開発?配布できるのはNTTドコモに認定された「公式サイト」のみに限られている。このため、iアプリDXのことを "信頼されて制限が外された" iアプリという意味で「トラステッドiアプリ」と呼ぶこともある。
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情報セキュリティとカムフラージュ技術
12 年前
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